雑文記【ひびろぐ】

いつだって私たちの手のひらには物語がある。

頑張った日に限って。

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今日は頑張ったと思ったときほど、頑張れと言われる。

どうしてなのだろう。

この頑張りが伝わらないなんて。

 

あなたのために頑張っているわけではないけど、寂しいもの。

 

そんなことはしょっちゅうあるから慣れているでしょう、なんて言われてもいつまで経っても慣れない。

いつかわかってくれる日がくると思っていたけど、それはいつなの?

 

あなたの目から見たらそうなのかもしれないけど、私はそんなあなたを信用しない。

あなたの目は節穴なの?

どこをどう見て言っているの?

 

結果が大切なことはわかっているけど結果がすべてじゃないと信じている。

あなたのことより随分と信じている。

甘いと言われようが関係ない。

甘いものは大好きだから。

 

頑張ったのに頑張れなんて。

もっと頑張る気があったのに、そんな気がどこかへ飛んでいってしまいそう。

勿体ないから、留めておく。

怒りと悲しさとどうしようもなさと一緒に。

 

気にしないようにすればするほど気になってくるから。

言われなくても、もっと頑張る。

 

だからあなたはもう私に何も言わないで。